2011年12月25日

ザ・シークレットホース 12/24結果

こんばんわ。
日刊コンピ指数の革命家のヨウヘイです。

今週も土曜日からしっかり結果を出した、「ザ・シークレットホース」です。


精度の高さは、今さら説明の必要がないですが、相変わらず驚きですね!



PART3・穴馬結論編   -----------------------------

引き続き「ラジオNIKKEI杯2歳Sの穴馬探し」の穴馬探しをしてみます。

さて、今年の出走馬は16頭ですが、
1番人気確実のグランデッツァが先週16日(金)に筋肉痛を発症、
出否について陣営で一時検討された事は、PART1の記事で記しました。

その後、歩様の乱れが収まった事から陣営も「全く問題ない」と
表明して出走を決定。しかし21日(水)の最終追い日前までは
馬場入りがほとんど見送られたようですし、その最終追いも
「いい時計こそ出たものの、見た目の印象は少しモタモタ」といった
なんとも微妙な印象。しかも強く追われていません。

PART1でも記しましたが、この馬は11月30日帰厩後、
週1本だけのペースで坂路とコースで馬なりでゆっくり追われ、
12月14日の1週前追いでウッドで「一杯に」追われると筋肉痛発症。
そして馬場入りを少し控えて最終追い1本で間に合わせ…
こういった過程からも血統面からも「元々弱い面がある馬」と
いうことなのでしょう。直前の調整過程の狂い、さらに
今回は相手関係も強化されますし、これで絶対に
大丈夫かというと、大丈夫とはいかにも言いづらい感じもします。

とは言っても「力の元値の違い」だけで全てをひっくり返して
勝つシーンも考えられますから、当然「消し」とはしませんが、
馬券的には「勝たれれば仕方なし」の3番手▲に下げる形で評価。
取り上げる推奨馬を「1・2・4番手扱い」として、
あとは上手に馬券を組み立ててみたいと思います。

さて、PART2まででご紹介した
「当レースで買いたい馬」の条件は、下記の7点でした。

(1)重賞に出走履歴のある馬は、
   「芝1800m重賞での連対実績」がある

(2)オープン特別に出走履歴のある馬は、
   「芝1800m~2000mで3着以内に好走した実績」がある

(3)芝1000~1500mのレースに出走したこと自体が無い

(4)前走で3着以内に好走

(5)デビュー以来、掲示板を外した事が全く無い

(6)5番人気以下の人気薄(の可能性が高い馬)を狙うならば、
   前走は新馬戦か未勝利戦を勝ち上がってきた馬
   または500万で連対していた馬

(7)父サンデー系

今年の出走馬16頭のうち、上記項目に全て該当する
「パーフェクト該当馬」はグランデッツァ・アダムスピーク・
ゴールドシップ・ハッピーウィーク・ブライトラインの5頭。

この5頭中、グランデッツァについては上記で見解を
お伝えしました。残り4頭のうちハッピーウィークは
牝馬ですのでさすがにここでは苦しいでしょう。

ということで残った3頭…ブライトライン・
ゴールドシップ・アダムスピークに注目します。

ブライトラインは前走で500万下「黄菊賞」を勝ち上がり。
重賞好走馬相手では足らないのでは?と思われそうですが、
その黄菊賞が、メンバー的に「なかなかのレベル」だった事が
窺えるため能力比較的に通用すると診て推奨馬に抜てきします。
「黄菊賞」出走馬たちの次走成績は、下記のとおりです。

 1着 ブライトライン  →次走 当レースに出走 果たして?
 2着 プレミアムブルー →次走 25日(日)阪神7Rに出走
 3着 ヴィルシーナ   →次走 エリカ賞 1着
 4着 ローレルブレット →次走 千両賞 1着
 5着 メイショウグラハム→次走 千両賞 7着
 6着 メイショウカドマツ→次走 葉牡丹賞 2着
以下割愛

このように前走「黄菊賞」で負かした馬が次走で続々好走。
ヴィルシーナは強敵相手のエリカ賞を快勝し、
ローレルブレットは先週の朝日杯でも穴人気に推されたほどでした。
それらの馬を「黄菊賞」で一蹴しているこのブライトラインは
今回もう少し人気になっていいように思うのですが、
ソコソコの人気に落ち着きそうな模様。
妙味という点でも魅力的なのはこの馬に思えます。

新馬戦はフラフラ走って全く集中に欠けた競馬。
しかし安藤勝騎手が辛抱強く競馬を教え込ませた甲斐が
実って、1戦ずつ「競走馬らしい走り」になってきました。
直線でサッといい脚を繰り出せるようになりましたし、
道中も常識にかかり始めてきています。まして
各レースともまだまだ余裕ある良化が見込める走りです。

フジキセキ×サドラ-系のキングオブキングスという
バランスの取れた配合。近親にサーガノヴェルがいる血筋や
馬の見た目などから本質的にはマイラーで、おそらく将来は
マイル戦線で活躍する馬なのでしょうが、2歳戦ならば
たとえ「将来マイラーになる馬」でも2000mは問題なし、と
いう事はこの馬自身のこれまでの戦績も物語っていますし、
たとえば昨年3着(5番人気)のコティリオン、一昨年3着
(7番人気)ダノンシャンティらも証明してくれています。

グランデッツァとは違って中間の調整過程も順調なようで、
1週前は長めから乗られて好時計、最終調教も併せた2頭を
置き去りにしてチギってしまう、惚れ惚れするような内容。
ヤル気に満ちており好体調なのが手に取るように分かります。

ゴールドシップは2~3番人気でしょうか。
しかし札幌2歳Sでは、勝ったグランデッツァ以上の末脚で
迫ってきましたし、ここまでの全3戦すべてで出遅れているという
荒っぽさが、逆にまだまだ「今後の上積み」を感じさせます。
さらに強調したいのが、中間の調教内容です。
坂路で週2本ペースで乗り込めていますし、
最終調教も時計の出づらい今週の栗東坂路で2歳馬が
この時計なら上々。今回も大崩れは無いでしょう。

アダムスピークはディープ×サドラ-系のシングスピール。
母のシンハリーズは、日本馬シーザリオが勝った時の
アメリカンオークスで3着だった馬です。
まだ新馬を勝ったばかりの馬ですが、そのデビュー戦は
今回と同じ阪神2000mで余裕のある勝ちっぷり。
いかにもディープ産駒らしい「瞬発力」と
高いレースセンスを備えている印象で、馬込みさえ
苦にしなければ突き抜ける能力もあるように思えます。

●ラジオNIKKEI杯2歳S 推奨馬●
  ブライトライン
  アダムスピーク

●ラジオNIKKEI杯2歳S 上位人気候補からの推奨馬●
  ゴールドシップ

※馬券はグランデッツァも押さえます
 シルシを付けるとすれば
◎ブライトライン、○ゴールドシップ、
▲グランデッツァ、△アダムスピーク

ここまで。

結果は


1着 アダムスピーク
2着 ゴールドシップ
3着 グランデッツァ

5着 ブライトライン


4頭推奨で1~3着パーフェクト的中ですからね。


今日は配信される内容をすべて掲載しております。


配信内容の濃さが分ると思います。


ただ馬名を見て、馬券を買うのではなく、


しっかり本文を読んで、勉強することをオススメします。



血統やコースの傾向、枠関係など、勉強になることはたくさんあると思います。


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