2013年03月18日
バーテンの会話テクニック1
今日は久々に、BARのお話をしますね。
田中のプロフィールはこちら↓
http://www.compi-a.com/index.php?go=s7or3R
自分のお店に来てもらうためには、たくさんの努力が必要です。
商売なので当たり前ですね(^^
その中でも、一番重要なのは、会話力!
これは、どんな仕事でも必要ですし、
同性、異性にかかわらず、他人に好かれるには必要なチカラです。
今日は、そのテクニックを一部を紹介しますね。
突然ですが、人間は、一番何に興味があると思いますか?
・・・
それは、自分です。
それを証明する、こんな事例があります。
とても動きの遅いエレベーターがありました。
利用者多いので、そのエレベーターがある
ビル管理会社には、たくさんのクレームが寄せられたそうです。
そこで、ビル管理会社の人は、
エレベーター乗り場の前に、あるものを設置しました。
するとビックリ!
クレームは、パッたり無くなりました。
何を設置したか分かりますか?
・・・
・・・
答えは、鏡です(^^
興味のあることをやっていると、人は時間を忘れます。
その心理を利用した対処法です。
エレベーターの中や、エスカレーターの周りが、
鏡張りになっていること多いのは、このことが理由ですね。
フロア間の移動時間を、短く感じさせるためのモノ。
やはり、人間は自分が好きなんですね~(^^
エスカレーターに乗ってる時に、ついチラ見しちゃいますしね(笑)
なので、会話も他人のことよりも、自分のことに興味があるのです。
では、実際にどうすれば良いのか?
相手に好かれるためには、自分の話ではなく、相手の話をする必要があります。
単純なんですが、こちらから質問すれば良いだけです。
趣味は?
特技は?
休みの日は何してる?
ま~代表的なのは、こんな感じですかね(^^
重要なのはここからで、
「趣味は?」
という質問に対して
「映画かな~」
と返ってきた後に、会話を膨らますことです。
例えば、
「この前、ドラゴンタトゥーの女を観ましたよ!」
と返せないといけない訳ですね。
映画の話が深くなった場合は別に良いのですが、
会話の入口くらいは、相手に合わせれる経験や知識が多少必要です。
じゃないと、話が終わりますしね(笑)
難しそうですが、映画をまったく観ないとしても、
「007」くらい知ってますよね。
「ミッションインポッシブル」くらいは、知ってますよね。
これぐらいの知識があれば、普通は大丈夫です。
そこから、どうやって会話を膨らますか?いうと、
相手「あ~!ドラゴンタトゥーの女、面白いよね~!」
自分「そうですね~! ○○さんは、最近どんな映画を観ました?」
相手「バイオハザードかな~」
★自分の心の中「げっ!あれは観てない(汗)」
と思っても、焦るなかれ。
こう返してください!
自分「へ~!結構話題になってたみたいですけど、面白かったですか?」
相手「え!観てないの?面白いよ!」
自分「なんかゾンビ出てくる感じのやつでしょ!?」
相手「そうそう!」
自分「そもそも、なんであんなことになってるんですか?」
相手「それは~、■■が▲▲で~」
と、話しだしたら、コッチのものです。
後は、タイミング良く、相槌をうつだけ。
「え?お前知らないの?」
「じゃ~教えてやるよ!」
「オレ(私)は、こんなに知ってるんだよ!」
という心理になるからですね。
あとは、聞いてもいないのに、相手は色々と教えてくれます。
この「相手に教えてもらう会話」のポイントは、
「自分のことを知ってほしい欲求」
「自分の興味のあることが、話題だという満足感」
「知らない人に教える優越感」
これらを満たす訳です。
これだけで、相手は自分に好感を持ってくれます。
総括すると、
「相手の興味があることを聞く」
「自分もそのことに、興味があることをアピールする」
「話を合わせても、知ったかぶりは禁物」
「知らないことはチャンスで、相手に聞いて説明してもらう」
これだけ。
簡単ですね。
バーテンは、これの繰り返しです(^^
会話が上手くなりたいからって、
雑学王のように、何でも知ってる必要はないのです。
人は聞くよりも、話したい生き物ですからね。
競馬にまったく関係ありませんが、ぜひ参考にしてくださいね~!
田中のプロフィールはこちら↓
http://www.compi-a.com/index.php?go=s7or3R
自分のお店に来てもらうためには、たくさんの努力が必要です。
商売なので当たり前ですね(^^
その中でも、一番重要なのは、会話力!
これは、どんな仕事でも必要ですし、
同性、異性にかかわらず、他人に好かれるには必要なチカラです。
今日は、そのテクニックを一部を紹介しますね。
突然ですが、人間は、一番何に興味があると思いますか?
・・・
それは、自分です。
それを証明する、こんな事例があります。
とても動きの遅いエレベーターがありました。
利用者多いので、そのエレベーターがある
ビル管理会社には、たくさんのクレームが寄せられたそうです。
そこで、ビル管理会社の人は、
エレベーター乗り場の前に、あるものを設置しました。
するとビックリ!
クレームは、パッたり無くなりました。
何を設置したか分かりますか?
・・・
・・・
答えは、鏡です(^^
興味のあることをやっていると、人は時間を忘れます。
その心理を利用した対処法です。
エレベーターの中や、エスカレーターの周りが、
鏡張りになっていること多いのは、このことが理由ですね。
フロア間の移動時間を、短く感じさせるためのモノ。
やはり、人間は自分が好きなんですね~(^^
エスカレーターに乗ってる時に、ついチラ見しちゃいますしね(笑)
なので、会話も他人のことよりも、自分のことに興味があるのです。
では、実際にどうすれば良いのか?
相手に好かれるためには、自分の話ではなく、相手の話をする必要があります。
単純なんですが、こちらから質問すれば良いだけです。
趣味は?
特技は?
休みの日は何してる?
ま~代表的なのは、こんな感じですかね(^^
重要なのはここからで、
「趣味は?」
という質問に対して
「映画かな~」
と返ってきた後に、会話を膨らますことです。
例えば、
「この前、ドラゴンタトゥーの女を観ましたよ!」
と返せないといけない訳ですね。
映画の話が深くなった場合は別に良いのですが、
会話の入口くらいは、相手に合わせれる経験や知識が多少必要です。
じゃないと、話が終わりますしね(笑)
難しそうですが、映画をまったく観ないとしても、
「007」くらい知ってますよね。
「ミッションインポッシブル」くらいは、知ってますよね。
これぐらいの知識があれば、普通は大丈夫です。
そこから、どうやって会話を膨らますか?いうと、
相手「あ~!ドラゴンタトゥーの女、面白いよね~!」
自分「そうですね~! ○○さんは、最近どんな映画を観ました?」
相手「バイオハザードかな~」
★自分の心の中「げっ!あれは観てない(汗)」
と思っても、焦るなかれ。
こう返してください!
自分「へ~!結構話題になってたみたいですけど、面白かったですか?」
相手「え!観てないの?面白いよ!」
自分「なんかゾンビ出てくる感じのやつでしょ!?」
相手「そうそう!」
自分「そもそも、なんであんなことになってるんですか?」
相手「それは~、■■が▲▲で~」
と、話しだしたら、コッチのものです。
後は、タイミング良く、相槌をうつだけ。
「え?お前知らないの?」
「じゃ~教えてやるよ!」
「オレ(私)は、こんなに知ってるんだよ!」
という心理になるからですね。
あとは、聞いてもいないのに、相手は色々と教えてくれます。
この「相手に教えてもらう会話」のポイントは、
「自分のことを知ってほしい欲求」
「自分の興味のあることが、話題だという満足感」
「知らない人に教える優越感」
これらを満たす訳です。
これだけで、相手は自分に好感を持ってくれます。
総括すると、
「相手の興味があることを聞く」
「自分もそのことに、興味があることをアピールする」
「話を合わせても、知ったかぶりは禁物」
「知らないことはチャンスで、相手に聞いて説明してもらう」
これだけ。
簡単ですね。
バーテンは、これの繰り返しです(^^
会話が上手くなりたいからって、
雑学王のように、何でも知ってる必要はないのです。
人は聞くよりも、話したい生き物ですからね。
競馬にまったく関係ありませんが、ぜひ参考にしてくださいね~!
Posted by ヨウヘイ at 14:50│Comments(0)
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